作業療法士をやってて感じたこと
こんにちは!仕事終わりで記事を書いています。
タイトル考えるのって難しいもんですね。。笑
初投稿の方で書かせていただきましたが、この3月末までは回復期リハビリテーション病棟所属で毎日働かせていただいております。
このブログを軌跡的に閲覧してくれているセラピストがいてくれたら、同じ事を考えていると思います。
作業療法士(以下、OT)って何する仕事なんだ・・・
と思って葛藤しつつ働いています。
具体的にいうと、対象者(患者様)は私と関わってどんなメリットを残してあげれるのだろうかと日々考えています。
私は、3年目の春(去年)色々研修会に行っていました。いわゆる、徒手療法ですね ボバース/川平法/PNF とか 若手セラピストが一度は憧れるやつですね。
とにかく、手でコネコネして治すのが良いセラピストだと信じていたからです。
そしてとある研修会で偶然出会ったのが
「オステオパシー」
オステオパシーは、アメリカ人の医師アンドリュー・テイラー・スティル氏によって創設された。
ギリシア語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源としている。
定義としては、
1. 身体全体をひとつのユニットとして考える
2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える
3. 自然治癒力を鼓舞すること
まとめると、単なる療法というよりは身体全体を治療すると考えるんですが、結果治すのは対象者ということです。
当時の私は、この定義をみて これだ!!と思いました。
なぜなら、今まで色々な手技の概念のみを学びましたがどれも対象者の全体を捉えた治療法がなかったからです。
そのため正直、疑問がありましたし、もちろん骨格筋レベルから治すのは結果が明確で良いですが それで対象者が元気に自宅に帰れるなんて思わなかったです。
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そして、この本を秒速で買いました。笑
理論と実際の施術が分かりやすく参考になりました。
その後、色々調べましたが 実際の手技はかなり高度で私には到底難しかったです。
そこで、 間接的アプローチ にたどり着きました。
主に、ベッド上/車いす上 でのポジショニング(姿勢調整)ですね。
正直、難しい徒手療法の実技練習は苦手でしたし 臨床で即時的に効果があると感じたのでこれだと思いましたね。
そして、私は今 ポジショニング と 車いすシーティング
に夢中です。 詳しくは、次回ゆっくりと書いていきたいなと思います。
好きなように記事を書かせていただきておりますが、閲覧数が少しでも増えたらいいな...
それではまた!